こんにちは、かきなんです。
いや~今年もこの時期がやってまいりましたね。
毎年2月中旬から3月中旬にかけてきますよね。
そう「確定申告」です。
堅苦しい名前で全然楽しくなさそうですよね~
アメリカとかだとTax Returnというらしくこっちの方が
税金返ってくるならやってみるか!となりそうに思うのはかきなんだけでしょうか。
ちなみに2021年(令和3年)分の所得税の確定申告期間は
2022年 2月16日~3月15日までですので対象の方はお忘れなきよう。
5,6年ほど前から確定申告をはじめ今年も還付金をいただくべく申告しました。
そもそも会社員は確定申告の対象となるのか?
確定申告の対象者
確定申告をしないといけないのは以下に該当する人です。(国税庁のHPより)
- 給与の年間収入金額が2,000万円を超える人
- 1か所から給与の支払を受けている人で、給与所得および退職所得以外の所得の金額の合計額が20万円を超える人
- 2か所以上から給与の支払を受けている人のうち、給与の全部が源泉徴収の対象となる場合において、年末調整されなかった給与の収入金額と給与所得および退職所得以外の所得金額との合計額が20万円を超える人
- 同族会社の役員などで、その同族会社から貸付金の利子や資産の賃貸料などを受け取っている人
- 災害減免法により源泉徴収の猶予などを受けている人
- 源泉徴収義務のない者から給与等の支払を受けている人
- 退職所得について正規の方法で税額を計算した場合に、その税額が源泉徴収された金額よりも多くなる人
②は副業や株の利益なんかで該当する人もいるんじゃないでしょうか。
かきなん自身も以前は本業+バイトをしていた時期があり③に該当していたので申告が必要があったんですが正直この7つ、今は該当していないんですよね。
2000万超えて確定申告しなきゃ!となる日は来るのだろうか。。。
上記7項目に該当しない場合、会社員であれば年末調整で完結しちゃう場合もあるんですけどね。
確定申告をしたほうがいい場合がある
ではなぜかきなんが確定申告をやっているのかというと
ずばり「払いすぎた税金を取り返すため」です!
雑な言い方をしてしまいました。
会社勤めをしていると年末調整を会社がやってくれるので不要な場合もあるんですが、
・一定額以上の寄付・ふるさと納税をした
・一定額以上の医療費がかかった
・住宅ローンを組んだ
・退職した
場合などに確定申告をすることで税金が還付されることがあります。
かきなんの場合はふるさと納税(5自治体以上)や、わずかながら外国株の配当金をもらっているので確定申告をしています。
いざ確定申告
今年はe-Taxで
例年パソコンで確定申告する際にはICカードリーダが必要だったので郵送で申告していました。
国税庁のHPに以下のお知らせがあったので今年は郵送をやめてe-Taxでの申告に挑戦してみました。
令和3年分確定申告(令和4年1月~)から、パソコンで申告書を作成される方も、スマホのアプリ(マイナポータルアプリ)でパソコン上に表示された2次元バーコード(QRコード)を読み取れば、ICカードリーダライタを使用せず、マイナンバーカード方式によるe-Tax送信ができるようになります。
国税庁からのお知らせ<パソコンとスマホでe-Tax!マイナンバーカードをスマホで読み取り>
準備したもの
- パソコン
申告書の作成に使用 - スマホ
マイナポータルアプリのインストール
パソコン画面に表示されるQRの読み取り
マイナバーカードの読み取り - マイナンバーカード
署名用電子証明暗証番号、利用者証明用電子証明書暗証番号も必要 - 源泉徴収票
会社でもらえます - 寄付金受領証明書
ふるさと納税で送られてきた全自治体分 - 特定口座年間取引報告書
郵送されるようにしてました
人によってそろえる書類は異なると思いますが1~3までは共通かなと。
国税庁の確定申告書等作成コーナーからマイナンバーカード方式(2次元バーコード)を選択して必要事項を記入していきました。
手順に関しては割と親切に解説をしてくれているので流れに沿って入力をしただけでした。
これまでは作成した申告書をコンビニのプリンタで印刷して郵送して。。。とめんどくささを感じてましたが、今回は外に出る必要もなく、印刷・切手・封筒代も浮いて楽に進められました。
確定申告の結果
かかった時間
マイナンバーカードの暗証番号の確認、アプリインストール、使い方の確認、データ入力含め2時間程度かかりました。
初めての方法だったことや、年に1回しかやらないこともあり都度方法を調べてやるのでどうしても時間がかかってしまいました。
還付金は?
確定申告の結果還付金は7625円でした!
ランチに7回はいける金額です。
とても満足しています。
確定申告やらなかったらただただ国に納めていただけの金額ですからね。
資産形成していく上ではこういう取りこぼしは避けていきたいところでもあります。
該当する方はぜひやってみてほしいと思います。
冒頭触れた確定申告という名前の改名について
税金還付キャンペーンとかどうでしょう。
追加で払わないといけない場合もあるんですけどね~
それではまた!
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